会員放談;岩城孝子会員 「県民功労賞を受賞して」
横濱プロバス倶楽部2025年3月例会(3月14日)
二日前に幹事さんからお話が来たばかりですので、思いつくままにお話しすることをお許しください。
今回頂いた県民功労賞は「産業経済部門」で、理由は不動産業の発展に貢献したことです。「イワキ、ヤルキ、ゲンキ」の三拍子で努力を重ねてきたお姉さんが、その成果を認められたのだと思っています。
保谷会長からもありがたいメッセージをいただき、また、束野さん、加藤道子さん初め多くの皆さんにお祝い会に来ていただき、 プロバスの会員の皆様の応援を大変うれしく思っています。
今の仕事を振り返るには、まず自分の故郷の話から始めたいと思います。出身は宮崎県都城市で、父は材木商でした。 5人姉妹の次女の私は、よく父の取引に同行し重要な契約にも行きました。 そして、沖縄との取引で騙されました。弁護士のところで初めて分かったことです。 法律のことが分からないから騙されたのだと弁護士に言われました。その時は、いつも立派で大きな父が小さく見えました。 中学1年の時のことです。(でも、父のお陰でその後の私があります。)
私は4歳の時に小児麻痺にかかり、(障害を乗り越えて立派になった)野口英世のように立派になりたいと思っていましたが、この時、この弁護士先生のようになりたいと思いました。
そして、昭和39年、東京オリンピックの年、新幹線がスタートした年に上京して、法律の学校に進学しました。まだ大学進学者は少数だったころですが、父をはじめ周りの推薦と支援もあって実現しました。
東国原元宮崎県知事は学校の後輩にあたります。4年間勉強し、2年間の研修を経て、行政書士、宅建士(宅地建物取引士)などの資格も取得しました(弁護士は無理でした)。
不動産事業の事務所を父親が設立してくれて、「無」からスタートしました。それから54年、どんな会議会合にも参加して、出会いを大切にしてきました。
「今できることを大切に」をモットー(座右の銘)にしてきました。 今あるのは皆様のお陰であり、本日14日はこの場に来て出来るお話をすると決めていました。 この間、民生委員や地域の各種委員も務め、やる気一杯で頑張ってきました。6500社加盟の県不動産業協会の副会長もしています。男性社会の不動産業界で女が「男のようなこと」をするのかという考えには反対です。 女は女で男と一緒にやっていくのが自然で、この業界にも女性部会を設立しました。
多くの経験をしてきましたが、その出会い、縁も作るものと思い、また、出会ったお一人お一人に言葉では言い尽くせない感謝の気持ちで一杯です。
55歳で主人を亡くし、普通は夫婦二人での表彰式に、私は一人で参加しましたが、私の後ろにSPのように男性が二人立ってくれて、涙・涙の感激でした。
5人姉妹の私も娘3人でしたが、孫は皆男で6人います。 お祝い会に皆参加してくれて、私も元気に出席出来ました。
自分も高齢になりましたが、健康第一です。会員の加藤道子さんは残念ながら(本日も)同行できませんでした。本人は行く気はあっても一人では行動できないので、機会を見て連れてきます。
これからも当会のチャーターメンバーとして、一日一日を大切にして頑張っていきたいと思います。
【プロバス会員としての縁】
ごく最近のことですが、プロバスのご縁でとても良いことがありましたので、ご披露します。
全日本プロバス協議会の役員会が品川で開催された時のことです。 遠方から参加する会員のため、戸塚駅で崎陽軒のお弁当を10人分購入しました。 生憎電車は混雑していて品川まで10人分を立ったまま持っていくことになりそうでした。 横浜駅に着いた後、素敵な女性が席を譲ってくれました。そして、またその女性に別の方が席を譲ったので、隣に座ってその女性と品川まで短時間お話をしました。
この女性は未婚で薬剤師、不動産業の人との見合い話にOKでしたので、早速、協会事務局の男性との間を取り持ち、とんとん拍子でこの5月には結婚する運びとなりました。
たった15分の電車での出会い、全国プロバス大会の縁で実現しました。これもプロバスのご縁と思っております。(以上)
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