(はじめに)
私は、日経の記者として人材育成のトップを務め、研修の講師をしてきた。 また、アフリカ、南米、北米、カナダ、欧州、中国、韓国など世界中を回ってきた。 この間の部下、何千人もが世界で活躍しており、全世界の情報が集まる。 毎日5時から働いている。ノンビリするのはどうか、と思っている。 以下配布資料に沿ってお話しする。 |
この新聞記事からレジメを作成。
日本人に対する海外評は「おとなしい」、 「なぜ何もしないのか」。 教育レベルも低下し、日本のトップ大学も世界で二十数番目に落ちた。労組やゆとり教育など原因は色々ある |
1ページ 左側「神奈川県警察を語る会」メンバーに産業界代表として選任された。警察の不祥事を機に組織刷新のため設置され、日本 の 警察は今では世界3大警察と評価されている。 |
2ページ ホンダの故本田宗一郎氏を恩師としてきた。ホンダ10訓のうち、4つを紹介する。
・世界1で始めて日本1になれる。・人間尊重が第1.(日経も同様)。
・楽しみの同居人は苦労。 ・死ぬまで仕事をする。
人間関係が大切であり、横濱プロバスに入ったことを感謝している。 |
3ページは 神奈川県警での研修講師としての活動。米国の警察訪問 |
4ページは、故郷仙台市紹介 5ページは、「懐かしき満州」の紹介。五味川順平の「人間の条件」の舞台にもなっている。東洋一の溶 鉱炉があった鞍山が私の第2の故郷である |
6ページはアイスホッケーシニア世界選手権での活躍紹介(ユニホームや各種道具紹介) |
7ページは北アルプス登山の紹介写真。前穂高岳では遭難したこともある。今でも毎年登山している。 |
8ページ資料;大学時代、山谷や寿町ドヤ街で働いた。今でも年1回は寿町を訪問している。アフリカでは靴もない子供がいるが、日本人は 幸せ。それでも強さを失っている |
9ページ;最後にサムエル・ウルマンの言葉を改めて紹介する。
西独生まれ。米国バーミンガムで活動。マッカーサー元帥も愛唱した詩「青春」を紹介したい。「年を重ねただけで人は老いない。理想 を失うときに初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。 |