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戻る 第136回  2月 例 会 2013年02月08日
進交会館

  2528日(金)14時から、進交会館にて2月例会が開催されました
1 会長挨拶                              2 ゲスト紹介
            
冒頭 大久保会長から、当日のゲスト、山手RC山崎会長の紹介がありました。また、森山常任理事から、特別ゲストの多摩PCの滝川益男氏、鈴木征四郎氏(中国・南京から帰国中で森山さんの友人)の紹介がありました。
3 誕生月会員お祝い品贈呈
             
恒例の誕生日お祝い品が原田会員委員長から、西山節雄、中村芳之両会員に贈られました。
4 同好会活動報告
   

次に、各委員会報告・理事会報告・同好会活動報告並びに会計報告がありました。なお、加藤武常務理事から、カラオケ同好会は、にこにこサロンと開催日の日程調整をするよう要望がありました。

5 会員放談「当世マンション事情」
 岡部正久氏

2月の会員放談は、岡部正久氏による「当世マンション事情」で、衣食住は生活の基本ですが、日本では今や住宅が余る時代となりました。一方、一軒平均37年で更新され、各世代がローンを負担することになっています。

英国では141年、米国103年、独86年、仏79年で、世代を超えて住宅を受け継いでいます。

 国の住宅政策の影響もあると思われますが、もっと長く住み続ければ豊かな余裕ある生活ができるのではないでしょうか。

 さて、最近は(長期間居住可能な)マンションも増え、全国では住宅の11%、大都市は更に多く、横浜市で40%(持家中)になりました。

 マンションの課題は、@ペットA騒音B駐車場でしたが、それぞれ解決され(駐車場は余っている)、最近では、高齢化、老朽化、家賃滞納、耐震が課題となり、建替え(4分の3の賛同必要)や大規模補修が大きな問題となっています。

(新しい生活様式への対応が出来なくなったマンションの「社会的劣化」など、質問への回答は割愛します)
                   
大変身近な話題であり、質問対応に時間が無くなるほどでした。   

山手RC山崎会長から、3.11大震災・原発事故の際、別荘のある福島支援に駆けつけ、大変苦労された話を伺い 南京の大学で、10年に渡り日本文化の教鞭に尽力されている鈴木征四郎さんからは、「中国との友好増進は、一人でも多くの日本ファン・日本文化理解者の中国人を増やすことから始まる」とのお話を伺いました
        5 月の詩(早春賦)合唱            6 閉会のことば
                    
  恒例の月の歌「早春賦」を斉唱し、青木副会長から、閉会の辞の中で、度重なる手術から復帰できた元気の基はプロバスだとの感謝の言葉を頂きました
例会終了後 味の弁慶でにこにこサロン  パラダイスでカラオケ同好会が開催されました