9 会員放談;森山会員(会員放談2巡目)
(放談概要)
・現会員中5番目に古くなってしまった。入会時は若手で良かったが月日の経つのは早いものです。天寿は182歳とのことで、81歳は半寿で「人生ようやく半分」だそうです。年齢の呼び方を配ります。
・60歳までサラリーマン、その後プロバスに入会して良かったとの思いが日々募ってきました。故加藤武会長の紹介で入会した。ボーイスカウトでも活躍した方で、スカウト関係者も会員に多いと思います。今年は7回忌になりますが、青木さんの弁慶で遺族もお呼びして追悼会を行ったことを思い出します。加
藤武さんとのご縁で、その後全日本PCの幹事長にもなりました。
・私も入会の紹介を何人もしてきたが、長く在籍すること、続けることは難しい。でも半数の人が残っている。
・ダニエル山田さんの入会について;山田さんとの弁慶での食事で青木さんに会った。その縁で入会していただいたが、青木さんがいるので山田さんもプロバスを辞められないのだと思います。
・ダニエルさんは大変経験豊かな方だが、青木さんも人生経験豊富で、話にインパクトがあって、全国で「癌の先生」として有名です。教わることが多かった方です。
・また、先日松下さんのご先祖の墓地へ行ったが、芝増上寺にあって一般の人は入れない区画にある。松下さんのご先祖も大変な方です。
・言いたかったこと;昭和31年に何があったか?いろいろあった年ですが、
私は創価学会に入会しました。母校の良生保(?)先生(僧職の方)の紹介で
学会第2代の戸田会長にお会いし、入会しました。当時学会は教育集団で、幹部も学校の先生が多数でした。(2代目戸田会長は、初代会長の牧内先生とともに戦争中投獄されました)
・また、池田大作会長にもお会いしました。本日は学会員がいないので言いますが、
会長はハチャメチャな人で人を引き付ける力がありました。衆議院議員になった会員が先輩で、クールな方で魅力があった。こうした中で人生を生きてきて良かったと思う。自分の考えをしっかり持つことができたと思っている。独断と偏見になってはいけない。色々な考え方ができて良かったと思う。
宗教、政治、経済は嫌われるが、いずれも大切である。
・会社経営は、岩城会長から教わった。松下理事の生活の仕方を参考にしてきた。松下さんは大会社を退職して会社を立ち上げ、現在も社長をしている。雇用と非雇用の関係は難しい。しかし、組織のトップが部下を選ぶことは(今問題になっているが)当然と思う。
・新聞作りという、ある意味「独断と偏見の世界」で育ってきた私のお話は以上です。
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