横濱プロバス倶楽部     楽しくなければプロバスではない    
戻る 会員放談  野 弓子氏    ここをクリックしてください   2017年3月10日
進交会館
                                                   要約  神谷恒夫
私は、長い間着物の仕事をしてまいりました。
今日は、その着物をたくさん買っていただいた方との楽しいお話をさせていただきたいと思います。
私は、横浜の十全病院で生まれました浜っ子です。
20歳で日産ディ-ゼルに勤務、営業事務を3年間担当し、結婚で退職しました。
40歳後半に着物の仕事を紹介され、今までやってまいりました。
その間、海外へも毎年行く機会に恵まれました。
ある時ニュ-ジ-ランドに行く機会がありました。
北はオ-クランド、南はクライストチャ-チ。
大氷河を見てきました。飛行場からセスナで行き、最後に搭乗したらなんと足元が透けているでは
ありませんか! 乗っている間中大恐怖でした。
ミルク色で素晴らしい景観の29kmにわたる大氷河。でも山間を縫ってゆくのが怖かったのです。
セスナから降りるときに氷河で滑って足腰に大アザ! もう大変でした。
2月に行ったのですが当地は夏(日本では冬)。
日本では富士山にも登ったことがないのに、ニュ-ジ-ランドで3千メ-トル級の山に登るとは・・・
ホテルに着くと、社長が「セカンドバッグを忘れた!」
現金百万円とパスポ-トが入っていたのです。
1時間ほどたったころ何とそのセカンドバッグが戻ってきたのです。よかった、よかった。
食事の時に社長から、「夕食は俺の奢りだ」との喜びの声。
シンガポ-ルでのこと
着物のお得意様と15名位で参加。
11月に着物を着て街を闊歩。異質な感じで大いに注目を浴びました。
また、詩吟でも大評判をとりました。
私は着物を売っていたのですが、夢も売っていたのです。
これが私の財産です。
これからはプロバスの参加も財産にしてゆきたいと思っております。
最後に 英会話勉強会で覚えた英語で    ”Thank you for listening”