横濱プロバス倶楽部     楽しくなければプロバスではない    
 戻る  第7回全日本プロバス協議会総会(北九州大会)と
九州旅行(2泊3日)実施報告
      記 持田久次

1.            1日目:11月29日(火)

・羽田空港午前9時10分発のスタ一フライヤ75便で定刻に離陸準備するも、出発便の混雑で5分ほど遅れて離陸した。それでも、午前11時過ぎには北九州空港へ

到着した。到着ロビ一を出て貸切バスを待ち、午前11時25分に宿泊ホテルに向かい、そこで荷物を降ろし昼食会場のホテルアルモニ一サンクへ向かい、昼食を済ませて隣の総会会場(北九州ソレイユホ一ル)へ入り受付を済ませて開会の午後

1時まで着席して待機した。

・全日本プロバス協議会総会が、中ホ一ルを使用して午後1時より北九州プロバス

   クラブ副会長松本忠氏の司会で開会。

  ・全日本プロバス協議会会長中村實氏の挨拶、来賓の北九州市副市長松本照仁氏の

   挨拶、国際ロ一タリ一第2700地区幹事長矢野清博氏の挨拶、小倉ロ一タリ一クラブ会長伊与田修氏の挨拶、祝電披露の後、全日本プロバス協議会幹事長森山功氏

   の司会で議長選出後、議事に入った。

  ・議案1、議案2、議案3共、賛成で承認された。

  ・総会は北九州プロバスクラブ副会長松本忠氏の閉会の辞で終了した。

・北九州大会が大ホ一ルを使用して午後3時より北九州市長北橋健治氏の記念講演

  「生涯現役で活躍できるまちづくり」でスタ一とした。

  ・歓迎イベントとして、出演者が全員北九州プロバスクラブ会員の筑前琵琶演奏家

   山口美江子氏の演奏、オペラ歌手斉藤美智子氏の独唱、男声合唱団メ一ル・ハ一 モニ一の合唱、ソプラノ歌手植田佐世子氏の独唱があり、大いに盛り上がった。

 ・交流懇親会では、北九州プロバスクラブ会長古賀靖子氏の歓迎挨拶の後、全日本

  プロバス協議会幹事長森山功氏の乾杯の音頭で乾杯をした後、懇談に入った。 

 ・最後に北九州プロバスクラブ副会長池ノ内弘三郎氏の閉会の辞でお開きとなった。

 

・この後、会費制の2次会が中ホ一ルであり参加したが、参加者が多くカラオケも

   最後まで歌えず、途中で外へカラオケ同好会のメンバー4人(冨永、保谷、宮川、持田)でカラオケ館に行った。

  ・終了後、宿泊ホテルのホテルクラウンパレス小倉に戻って1日目が終了した

 
  総会出席者:青木、小野寺、加藤(道)、加藤(豊)、小磯、須藤、束野、冨永

         中村、保谷、松下、宮川、持田、森山、(14名)

  ・宿 泊 者:総会出席者(14名)+岩城(15名)

2.            2日目:11月30日(水)

・ホテルクラウンパレス小倉を午前9時10分に出発して柳川・川下りの乗船場が

 ある国道橋まで貸切バスで移動し、そこから、舟で50分ほど女性の船頭の説明や歌を聞きながら大東で下船し、昼食は、うなぎの大東でうなぎのせいろむしをいただいた

・昼食後、うなぎの大東駐車場より湯布院まで貸切バスで移動し午後3時20分に

 到着、由布院温泉のまち歩きや金鱗湖を見学して午後4時20分に別府にある

 杉乃井ホテルに向けて出発した。

・到着後、午後6時より夕食:個室宴会となった。宴会後は部屋に戻り寝る者、

 幹事部屋で宴会の続きをやる者に分かれて2日目が終了した。

 
  ・宿 泊 者:青木、岩城、小野寺、加藤(道)、須藤、束野、冨永、中村、保谷

         松下、宮川、持田、森山(13名)

 

3.3日目:12月01日(木)

  ・別府杉乃井ホテルから予定を繰り上げて午前9時過ぎに高崎山自然動物園に向けて

   出発した。

  ・到着後、徒歩でさるっこレ一ル下部駅舎まで行き、乗車してサル寄せ場まで移動し

   た。丁度B群のサル723頭が集まっていた。B群のボスザル(ナンチュ一)は

   近くで見ると毛並みにつやがあり貫禄があった。

  ・見学後、さるっこレ一ル上部駅舎より乗車して下部駅舎まで移動し、徒歩で駐車場

   まで戻り次の見学場所である血の池地獄(国指定名勝)へ向かった。

      
 ・血の池地獄は名前の通り、煮えたぎる粘土は、噴気までが赤色。豊後風土記に

  「赤湯泉」と記された日本最古の天然地獄である。

  ・次に徒歩で龍巻地獄(国指定名勝)へ移動した。ここは、別府市指定天然記念物の

  「間欠泉」である。丁度、熱湯と噴気を噴出するところを見学することが出来た。

  ・この後、昼食場所である別府海鮮市場へむかった。

 ・昼食は新鮮な海の幸をいただき、参加者は満足そうだった。

・昼食後、残りの地獄めぐりへ出発した。

  ・1番目はかまど地獄

    猛烈な噴気と共に高熱温泉をだしていた。泉温90度。

  ・2番目は海地獄(国指定名勝)

    爆発的で涼しげなコバルトブル一の池で海のようだった。ここは鶴見岳の爆発に

    よってできたそうです。

  ・3番目は鬼石坊主地獄

   灰色の熱泥が大小の球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ており、鬼石という地名に由来して鬼石坊主地獄と呼 ばれている。

 ・4番目は鬼山地獄

   鬼山という地名に由来する。別名「ワニ地獄」の名で親しまれている。大正12年に

   日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始め、約70頭のワニを飼育している。

 ・5番目は白池地獄(国指定名勝)

   噴出時は無色透明の熱湯が温度と圧力の低下により、自然に青白色を呈していた。

・以上で午前中の2地獄、午後の5地獄の7地獄めぐりが終了した

                      
 ・終了後、予定を早めて大分空港へ向かった。

 ・到着後、出発まで2時間ほどあり、買い物をしたりして出発ロビ一で待機した。

 ・大分空港発午後6時10分のANA800便で羽田空港へ向かった。

 ・午後7時35分に羽田空港到着後、到着ロビ一1階で解散し3日目を終了した。

 

 ・ANA800便搭乗者

 

    青木、岩城、小野寺、加藤(道)、須藤、束野、富永、中村、保谷、松下、宮川

  持田、森山(13名)

最後に今回の九州旅行は、3日間ともお天気に恵まれ2日目の朝、小磯氏が都合で

お帰りになられ、加藤(豊)氏が都合でお帰りになられるため由布院温泉まち歩きの後、

湯布院駅前で下車され2名少なくなったが、1日目の全日本プロバス協議会総会と合わせて成功裏で終了した。