・血の池地獄は名前の通り、煮えたぎる粘土は、噴気までが赤色。豊後風土記に
「赤湯泉」と記された日本最古の天然地獄である。
・次に徒歩で龍巻地獄(国指定名勝)へ移動した。ここは、別府市指定天然記念物の
「間欠泉」である。丁度、熱湯と噴気を噴出するところを見学することが出来た。
・この後、昼食場所である別府海鮮市場へむかった。
・昼食は新鮮な海の幸をいただき、参加者は満足そうだった。
・昼食後、残りの地獄めぐりへ出発した。
・1番目はかまど地獄
猛烈な噴気と共に高熱温泉をだしていた。泉温90度。
・2番目は海地獄(国指定名勝)
爆発的で涼しげなコバルトブル一の池で海のようだった。ここは鶴見岳の爆発に
よってできたそうです。
・3番目は鬼石坊主地獄
灰色の熱泥が大小の球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ており、鬼石という地名に由来して鬼石坊主地獄と呼 ばれている。
・4番目は鬼山地獄
鬼山という地名に由来する。別名「ワニ地獄」の名で親しまれている。大正12年に
日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始め、約70頭のワニを飼育している。
・5番目は白池地獄(国指定名勝)
噴出時は無色透明の熱湯が温度と圧力の低下により、自然に青白色を呈していた。
・以上で午前中の2地獄、午後の5地獄の7地獄めぐりが終了した
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