横濱プロバス倶楽部 楽しくなければプロバスではない    
戻る 会 員 放 談     (2016/7月・鈴木武道会員)
入会のきっかけは、50年来の友人である須藤会員の紹介です。
現在、横浜戸塚ロ-タリ-クラブ会員でもあります。
生来、スピ-ドのある乗り物が大好きです。    バイクだけでなく飛行機にも乗ります。     米国では、37時間の実地訓練で簡単に飛行機のライセンスが取れます。          年齢は16歳以上でOK。
私は、サンタモニカの訓練場で取得。
米国で農場をやっている人は、飛行機で種をまくので、若い人は皆ライセンスを持っています。
日本は、医師の保有者が多いそうです。
飛行機はぶつかるものがないので楽。   着陸する時が大変です。   特にセスナは上が見えない。       着陸時、ほかの機が見えないので注意が必要です。     私のテスト飛行のFinalの時、降りてくるときに高圧線があった。     教官が寝たふりをしていて大慌て、「危うく事故になるのでは」 と思ったことを覚えています。
飛行機は、上昇するとアイシング(氷が付着する)状態になる。
そのまま着陸しようとすると、氷が固まっているため車輪が出ない。
そこで、西海岸では、海に出て低空飛行をすることで氷を溶かし、車輪が出るようにしてから     着陸態勢に入ります。
飛行機は事故率は非常に低く車より安全と思いますが、事故時の死亡率が高くその点心配ですね。
その他、車が好きです。     ニッサンフェアレディZでレ-スに出たことがあります。
レ-スはタイヤがもたないと完走できません。     タイヤのあのゴムが熱でベロベロに溶けてしまうのですから・・・       日本のコ-スでは富士スピ-ドウェイが素人でも運転しやすく、事故も少ない。
  というのも、富士のコ-ナ-の広さは鈴鹿の4倍もあるからです。
バイクは 16歳から乗っています。
今まで2回大きな事故を起こしています。足には今でも鉄線が入っています。 今は500CCのハ-レ-に乗っています。
飛行機のライセンスは、3か月乗らないと他の人を乗せられなくなります。
それをクリアする為、タッチ&ゴ-を3回やって教官からOKのサインをもらうことが必要です。
飛行機は世界中どこに行っても乗れます。     ただし、その国に登録された飛行機のみですが・・・     ご清聴ありがとうございました。                  
                                                       以 上