横濱プロバス倶楽部 楽しくなければプロバスではない    
戻る 第6回全日本プロバス協議会総会 (横浜大会) 平成26年11月23日(日
神奈川県民ホール
(午後1時~午後3時40分)

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 県民ホール小ホールの隣の大ホールでは、宝塚100周年記念公演と重なり、待合ロビーは大変混雑。当日は暖かい陽気で13時の受け付け開始。


      元日本テレビアナウンサー大類氏の司会で開会した。
1、開会の言葉   副会長の野村浩司氏
全日本プロバス協議会総会は第6回目で初めて関東での開催となり、プロバスそのものも更に大きくひろがり発展することを希望します。ちなみに、オーストラリヤ、ニュージーランドなどにはプロビィアンが30万人以上もおり、クラブも増えています。
今後、新しい倶楽部設立の為、各地域からご参加の会員の皆さんやロータリアンの方々のご尽力をお願いします。
2、次に昨年11月6日急逝した加藤武氏(前日本プロバス協議会会長)に対して全員で黙祷
、総会実行委員長 青木理事から歓迎の挨拶
   このたびは240名の皆さんにご出席いただきありがとうございます。     今回の大会には遠くは北海道、九州からお出で頂きました。全日本プロバスを前進させようと頑張っていた加藤武氏が道半ばで急逝された後を継いで、私と森山幹事長とで全国30数ヶ所のクラブにお邪魔して皆さんにお会いして来ました。
各倶楽部とも素晴らしい例会や交流会等に熱心に取り組まれています。プロバスは全国に113倶楽部あるが、全日本協議会には60倶楽部しか入っていません。 気軽に入れる全日本プロバス協議会にしていきたい。
・来賓祝辞 国際ロータリー第2590地区を代表して高名明氏
皆様においては、かつて培った専門、実業の経験を生かし、地域社会活動の奉仕を通して親交を深め活動していることは大変素晴らしいことです。ロータリーはプロバス倶楽部の皆様方とも親交を深めて、今後とも支援をさせて頂く考えですのでよろしくお願いします
ある詩に、「花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根っこは見えねえんだよなあ。」と言うのがあります。大事なところは目に見えないものだと・・・。是非、一人一人がそうした気持ちになり、少しでも世の中が良くなるように願って、私どもロータリークラブと共に歩んでいただければと思います。
来賓祝辞  横浜山手ロータリークラブ 会長近藤眞江氏 

横濱プロバス倶楽部は、山手ロータリーの10周年の記念行事として、設立しました。一貫して支援してきましたが、こんなに大きく立派に成長してくださっているとは思わず、今回のことで山手の仲間も皆びっくり。これも全国プロバス倶楽部の皆様のご協力があってこのような大会が開けたと大変喜んでいます 。

・急逝された加藤前会長のお嬢さんを客席から紹介
・祝電の一部紹介  内閣官房長官、横浜市長からの祝電披露
総会議事・会長挨拶
 立川冨美代会長代行113倶楽部ある倶楽部の中で全日本に登録は60倶楽部、その中で今日は30倶楽部総勢240名の方がご出席いただき本当にありがとうございます。今年度、奈良と横濱グリーンと2倶楽部が創設されています。 全日本プロバス協議会の一番大きな問題は、経営面です。この会費問題を課題として、次期の会長、幹事長にお願いいたします。私は退任いたしますが、皆様にご支援頂いたことにお礼申し上げます。議 事    立川会長代行を議長に選出
(第1、3,4,5,6号議案は森山幹事長、
第1号議案 平成24年度及び25年度の事業報告       
3号議案 平成26年度及び27年度事業計画
第4号議案 平成26年度及び27年度予算案
第5号議案 会則改正  (第4条改正の意見については、議長預かりの上、理事会に諮り報告する。)
第6号議案 役員改選     
          


第2号議案は小磯会計幹事説明
第2号議案 平成24年度及び25年度の収支決算報告並びに改正監査報告 (高野会計監査から適正であったとの報告)

  



         
  
 

 以上承認   (会長以下新役員の紹介・起立し一礼)新会長に対して、議長から会長席に着いて新クラブ紹介をするよう発言があった。 



  
新役員の発表
新会長挨拶及び新クラブ紹介  
中村 實昨年加藤前会長が突然亡くなられて、その後を会長代行として立川さんが様々な問題を処理してこられました。理事会の代行解消との計らいから、私が加藤氏の後を継いだ形で横浜選出の全日本の会長となりました。私はプロビィアンとして十分な体験も知識もありませんが、皆さん方の支援を、私の為ということでなく、プロバス協議会そして日本全体のプロバス倶楽部がますます発展する為、私がお受けして、それぞれのところに企画、提案あるいは処理をしますのでお力添えをお願いしたい。
今年の3月 古都奈良に誕生した奈良プロバス倶楽部
9月 横濱の西北部に誕生した横濱グリーンプロバス倶楽部
                            
現在、仙台にプロバス倶楽部が誕生しようとしており、本日2人の方が会場にお出でになっているので紹介します。早く設立されることを楽しみにしています。
                            
(総会終了 14:50
アトラクション   (15:05)まず、
当倶楽部会員の平山秀樹氏の司会で、出演者のバイオリニスト、ピアニスト及び会員の平岡英夫氏が紹介された。ピアノとバイオリンの伴奏による平山、平岡両氏のデュエット、平山氏の独唱、会場全体に響き渡る歌声を堪能した。また、プロの奏でるバイオリンの優雅な音色に聞きほれた。

          
次に、大類氏の司会でピアノ演奏をする古西夜香さんが紹介された。古西さんは視覚と下肢の重度障害者で、演奏の際はペダルを膝で押さえることのできる器具を設置し、ビートルズやダイアナロス等のナンバーを披露した。テンポよく流れるような演奏は、聴衆の心をつかみ満場の拍手でした。また厳しいハンデを克服している19歳の若者の姿に私達は感動した。(出演者はボランティア)

          
会場:中華街「萬珍楼」当倶楽部会員の岩城孝子氏の司会で開宴し、最初に全日本プロバス協議会 中村實新会長が、240人(2階200人、3階40人)の参加者に歓迎の辞を述べ、青木実行委員長が中華街の話などをしながら、萬珍楼社長を紹介。社長の挨拶のあと、当倶楽部の最高齢会員 加藤義一氏(93歳)元会長を紹介。矍鑠たる挨拶に一同敬服の体であった。
乾杯は次回の第7回総会担当の九州プロバス倶楽部会長 古賀靖子氏が行い、各メンバーは中華料理や紹興酒等を摂りながら、参加倶楽部の紹介など懇親を深めた。2階では、加藤義一氏のリクエストで「百万本のバラ」を女性会員が歌い、3階では、平山、平岡会員の歌声に、両会場が大変な盛り上がりでした。閉会の言葉は当倶楽部   小磯副会長
        (お開き 19:30)

              記事 H.K   写真 岩田 関口